ゲンズブールよ永遠に [好きなもの]
セルジュゲンズブールが亡くなって今年で15年ということで、最近テレビや雑誌で特集がよく組まれています。
歌手、作曲家、俳優、監督とマルチアーティストだったゲンズブール。
過去の人になるどころかいつまでも大人気でまだ彼は生きてるんじゃないかと思われるほど。
不精ひげ、くしゃくしゃの髪、手にはいつもタバコと、おせじにも美形とはいえませんが、彼らしいスタイルを持っていて魅力的でした。
たくさんの美しい女性達とのロマンスも有名ですよね。
私が好きな歌は、「Je t'aime moi non plus」(ご存知ジェーンバーキンとのデュエット、私の渡仏前のフランスイメージ曲(笑))、「Elisa」、「Couleur café」、、、、、とあげだしたらきりがないんですが。
ブリジットバルドーとのデュエット、「Bonnie and Clyde」も大好き。
バルドーのイヤミな歌い方がとってもお気に入りです。(笑)
ちょっと前に、ジェーンバーキンを街でみかけました。(さらっと言いましたがその時は大興奮)
娘のルードワイヨン(お父さんは映画監督のジャックドワイヨン)と一緒でした。
ジーンズに無造作に束ねた髪と相変わらずナチュラルなジェーンでした。
今度はシャルロットゲンズブールにも会えたらなあー、なんて!
NANA大好き! [好きなもの]
「NANA」といえば、すぐおわかりですよね。そう、矢沢あいさんのコミックです。
日本では、映画も大好評で、年齢を問わずの大人気とか。
フランスでも一部の人たちの中で人気がじわじわ急上昇なんです!
最初、私は全く「NANA」どころか、矢沢あいさんの存在すら知りませんでした。(スミマセン)
仏人の友人が「これ、絶対おもしろいから読んでみて。はまるから。」と、「NANA」の1巻(日本語版)をプレゼントしてくれたのがきっかけ。初めは、「えー、少女マンガぁー。」と半信半疑だったのですが、読み終わってすっかりトリコになってしまってました。
次が読みたくて読みたくて、2巻以降はオペラ座近くの日本書店で売ってるけど高くて買えず、紹介してくれた友達を恨みました。ええ。その友達は申し訳ないと思ったのか、自分の「NANA」(仏版)を貸してくれました。(いい人だ) でも、セリフが他のマンガに比べて非常に多いので読むのに時間がかかりましたよ。(仏語だから)
そうこうしているうちに、中古本屋で「NANA」を何冊かみつけGET、残りは一時帰国した時に一気に購入しました。(安くてうれしかった、、、そして、日本語読みやすい^^)
仏版は日本版より、確か2巻程発売が遅れているので友達と、「あれ、どう思った?」とかすぐに話せないのでちょっと残念。
友達の中で人気があるのはシンちゃん。
フランスでも映画公開があればいいのにとみんなで話してます。